思想家Tの人生デザイン

大企業社員&思想家の20代が日々感づることを綴ります

あなたが従うべき悪魔の囁き5選

みなさんこんにちは

思想家Tです。

今日は、みなさんが正しいと思っている現実から解放します。

悪魔の囁きと書きましたが違法なことを勧めるわけではありません。

倫理上、道徳上正しいとされてきていることのせいであなたが自由に生きられなくなっていることってありませんか?

皆が思う正しさとは権力者が民を統治しやすいように定めた規則で、神のいない洗脳のようなものです。

今日は、ある本をもとに解説していきます。

みなさんの常識を変えていけると思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

 

 

0. 本の紹介

今回紹介する本はこちらです

 「悪魔とのおしゃべり」

 

こちらの本は大学生のさとうみつろうに悪魔が間違っている常識を疑わせるという内容の本です。

悪魔と大学生の会話調で物語が進んでいきますので、とても分厚い本ですが読みやすくなっています。

ただ、量子力学などの専門的な話も出てきますので、少し頭が痛くなる部分もあるかもしれませんが、大きな気づきが得られる内容となっています。

それでは、本の教えを基に今すぐあなたに役立つ悪魔の囁きを紹介していきたいと思います。

 

1. 悩みの原因は「正しさ」

人間は正しさ以外の原因で悩むことはできません。

正しさとは、「〇〇してはいけない」とか「〇〇しなければならない」などの固定観念です。

例えば、「もっとお金がなければ将来が不安だ」という考えは「お金がなければ豊かになれない」と言う正しさを信じている人が多いため不安に感じるわけです。

考え方を変えて、お金がないなら親からお金を借りたり、金融機関に借りたり、生活保護を受ければいいのです。

しかし、これらの事柄に対しても、いい歳して親からお金を借りるのはよくない、借金をするのは良くない、生活保護を受けるのは良くないなどの謎の正しさがあるわけです。

これらの正しさがなくなった途端、将来の不安を抱えていた人は不安を感じなくなるでしょう。

倫理や道徳などは時代によって変わるものです。

日本では重婚が禁止されていますが、ナイジェリアでは一夫多妻が認められています。

飛行機で相手の陣地に突っ込むんでなくなることが美徳とされていた時代もありました。

世間で考えられている正しさは、絶対ではありませんのでそこに惑わされることなくても良いのです。

何かに悩んでいる時、あなたを縛っている正しさが何なのか探ってみてください。

そして、その正しさを疑ってください。

そのようにすれば、あなたの悩みは消えていくことでしょう。

 

2. 正義より悪が幸せ

正義のヒーローが出てくるアニメ・漫画を想像して見てください。

正義のヒーローはいつも怒っていて、悪者はいつも笑っています。

怒っている人と笑っている人、どちらが幸せですか?

もちろん笑っている人ですよね。

では、正義のヒーローはなぜ怒っているのでしょうか?

それは、世界は平和でなければならないとか、悪は朽ち果てなければならないという正義感を持っており、それに縛られているからです。

また、相手に期待してしまっているからです。

みなさんは、飲食店で注文ミスした店員に怒鳴り散らしている客を見たことはありませんか?

あれは、注文したことはミスなく必ず通るものだという期待を持っているためです。

お金を払っているのは客の方だし、怒るのは当たり前と思うひとがいるかもしれませんが、人間が100%仕事をできると思いますか?

あなたは仕事でミスをしたことがないのでしょうか?

人間は失敗する生き物なので、100%注文が通ると思う方がおかしいのではないでしょうか。

つまり、いくらお金を払っているからと言っても店員(人)には期待してはいけないと言うことです。

店員が100%仕事をできないと思って注文をしてみてください。

ちゃんと注文が通って商品が出てきたときに「ありがとう」と思えるはずです。

人に期待しないことことは冷たいことに感じるかもしれませんが、そう思うことで、人に優しくなれます。

世の中にも、周りの人にも期待しないようにしましょう。

 

3. 過去と未来に絶望しよう

あなたは過去の自分の行動を後悔したりしてませんか?

または、理想と現実とのギャップに苦しんでいませんか?

これらは自分への期待が原因です。

なぜ、このようなことが怒るのか3つに分けて解説していきます。

3−1. 過去の自分への期待

過去の後悔は過去の自分への期待が原因です。

なんであの時こうしていなかったんだろうと思うことがあると思いますが、それは過去の自分への期待です。

しかし、みなさんは高校3年生の時に受けたテストをなんで中学3年生の時にできなかったんだと後悔したことはありますか?ありませんよね。

人は過去の自分と比べると必ず何かしら成長しているのです。

過去の自分はその時の自分の中で精一杯行動しています。

過去の自分を未熟だと感じるのは自分が成長している証拠です。過去の自分に期待するのはやめましょう。

 

3−2. 未来の自分への期待

理想と現実のギャップに苛立つのは未来の自分に期待しているからです。

来年には今よりいい暮らしをしているだろうと期待しているこそ、今の自分が情けなく思えてくるのです。

安心してください。来年も、再来年もあなたはあなたのままです。

いきなり、来年になるとトップミュージシャンや、ハリウッドスターに変わっているわけはないです。

これは、未来への可能性を否定しろと言うわけではなく、未来への期待から今を蔑ろにすることで、将来くるであろう未来も掴み取ることができなくなります。

未来は今、行動している分しか変わりません。

 

3−3. 今の自分への期待

自分はこんなところにいるべきではないという口だけの人を見たことありませんか?

このような人は、今の自分へ過度な期待をしているからこそこのような思考になります。

そのため、こんなところにいる自分はなんてできない人間なんだと余計に自分を卑下するようになります。そのような状況で成長する人はいません。

一方で、今の自分への期待をなくすと、今の状況に感謝できます。

その土台があってこそ建設的な努力をすることができます。

 

以上のことから、他人にも、自分にも期待をしてはいけません。

世界はどうしようもない奴らの集まりくらいに思えると、あらゆることに感謝でき、豊かに生きれます。

 

4. 絶望こそ唯一の希望

絶対に思ってはいけない3つのことをお伝えします。

・幸せになりたい

・お金持ちになりたい

・自由になりたい     です

なぜかというと、このように思っているあなたは

・不幸

・貧乏

・不自由        だと思っているからです

よく考えて見てください。幸せな人が幸せになりたいと思いますか?

要は、そのように思う時点であなたの現実は違うと言うことを脳にすり込んでいるわけです。

ここで絶望が希望だとタイトルに書きましたが、ここでいう絶望とは「望みを絶つ」と言う意味での絶望です。

これからは、望みを絶ってください。そして、自分は幸せだと勘違いするようにしてください。

 

5. 運を良くする呪文

まず、運の定義から説明します。

この本でいう運とは自分が関与していない力のことです。

つまり、運の対義語は実力です。

早速ですが、運をよくするために何をしたらいいと思いますか?

答えは「ありがとう」ということです。

綺麗事かと思うかもしれませんが、ロジックで説明します。

そもそも、ありがとうという場面はどういう時ですか?

他人が自分に対して何か良いことをした時ですよね。

つまり、その人がありがとうを多く言うということは運が良いということになります。

ありがとうというだけでいいのかと思うかもしれませんが、意外とありがとうと日常的に自分が言えないことに気づくと思います。

これは、自分の周りに起きた運に気づけていないことと同義です。

ありがとうということで身の回りのラッキーに気づけるようになり、結果的にその人は運が良いと感じれるようになります。

また、二次的効果として、感謝を伝える人は周りから助けてもらいやすかったりします。

よって、どんどんと運が良くなっていくという理屈です。

では、どうすればありがとうと言いやすくなるのか。

それは、何度もお伝えしているように相手に期待しないことです。

そうすれば、極論、どんなことに対してもありがとうと言えることになります。

恋人や家族に対してありがとうと言えていますか?

照れ臭さもあるかもしれませんが、やってもらえることが当たり前になっているから言えなくなっているのです。

例えば、料理を作ってもらうことや部屋を掃除してもらうことなど当たり前に期待していませんか?

相手に期待しなくなるとそれらのことがされてなくても怒ることはありません。

逆に、されていたらありがとうと感謝の気持ちを持てるはずです。

人間関係において、期待は邪魔者です。

今日から、自分にも人にも期待することはやめましょう。

 

まとめ

皆さんいかがでしたでしょうか?

常識を覆されたのではないでしょうか?

少しでも、心の持ち用の変化に繋がっていれば幸いです。

それではまた。

 

無視すべきアドバイスTOP5

みなさんこんにちは

思想家Tです。

みなさんは欲してもいないアドバイスを受けた経験はありませんか?

アドバイスを受け入れることは良いことであっても毒です。

特に聞いてもいないアドバイスを実践しろと言われるとやる気を失いますよね。

人は、他人から言われたことに従うのを拒む性質があります。

アドバイスを真に受ける必要はありません。

今日は、上司や友人から言われたアドバイスのうちこれがけは無視した方がいいと思うものをランキング形式で紹介したいと思います。

みなさんもこれからいうアドバイスをされた際には表面上は「ありがとうございます」

と引き受けた形にして記憶からは消し去りましょう。

それでは紹介していきます。

 

 

 

5位 貯金なんかしなくていい

「貯金なんかしなくていいからお金は自己投資に使うべきだ」

このような意見を聞いたことはあるのではないでしょうか?

もちろんこの意見はあっている部分もありますが、間違っている部分もあります。

あっている部分とは、もらった給料を全額貯金することや、お金があったら全て貯金したいというような人のマインドを変えるときです。

流石に、貯金を生き甲斐にしている人が人生を豊かに過ごしているとは思えません。

最低限自分の成長のためであったり、好きなことにお金を使うべきです。

一方で、間違っていることとしては、貯金も自己投資の一つだと捉えられるということです。

例えば、今自分に必要なスキルが本を読むことだといって本をたくさん読むとします。

その中で、プログラミングをすることで人生を変えたいと思うようになったとします。

その時に、プログラミングをするために必要なお金がなければ何もできません。

要は、必要なタイミングで必要なお金がないと自分を成長させる機会を逃すかもしれないということです。

貯金がなくなるほどの投資から成功する人は一部の人です。

そういった一部の人の言うことを真に受ける必要はありません。

もちろん、自分が成功すると思えるならそう動けば良いですが、世の中そんなに甘くないことは心しておきましょう。

 

4位 ニュースぐらいチェックしておけ

会社の上司や先生などに言われたことがある人は多いのではないでしょうか?

ニュースって9割方は自分と関係ないことがほとんどです。

しかも、大抵が事件や犯罪などで不安や恐怖を煽るようなことばかりです。

みんなが知っておくべきことはニュースを見なくても今の情報社会であれば自然と耳に入ってきます。

仕事に直結するような内容のニュースはもちろん取り入れる必要はありますが、わざわざ積極的にみる必要はありません。

 

3位 とりあえず3年続けよう

とりあえずで3年も続かないです。

これは、仕事でよく使われる言葉だと思うのですが、会社が人を辞めさせないために使っている騙し文句です。

3年間で時代は大きく変わります。

人間も同じで3年間で周りの環境も付き合う人も変わっていると思います。

今回は仕事の面に関してのみ話すとすると、とりあえず3年続けるではなく、どんなん仕事も3年でやめられるようにその他の収入の経路を作った方がいいです。

本業のみに執着するのはやめましょう。

 

2位 家を買え、車を買え

これは、借金を背負えと言っているようなものです。

最近では言われる機会は少なくなっていると思いますが、会社の上司からこのようなアドバイスをもらった経験のある人は多くいるのではないでしょうか。

この言葉の裏には、借金を背負うことで人はその環境から逃れられなくなります。

よく、うちの会社も家を建てたら飛ばされると言われます。

これは、地方に飛ばされたとしても、マイホームのローンがある限り会社をやめることができないと会社がわかっているからです。

20代のうちは自己投資や貯金にお金を使った方がいいと申しましたが、ローンを組んでしまうといつまで立っても自己投資や貯金にお金は回りません。

家や、車はよく考えて買いましょう。

 

1位 就職なんかしなくていい

SNSインフルエンサーなどがよくこのような情報発信をしていますよね。

これで成功するのって、結局その人とその取り巻きの人くらいなんですよね。

この発信を見て、「よし、就職せずに自分で事業を起こしてやる」と言って事業を起こすことをダメだとは言いませんが、会社に入ってからでしかわからない、社会の厳しさが待ち受けています。

納期を守ることや、自分が出すサービスへの責任など実際に働いてみないとわからない部分は多くあります。

もちろん、それで成功する人もいるのでやるなとは言いませんが、慎重に考えて行動に移すべきだと思います。

 

まとめ

みなさんいかがでしたでしょうか?

私は、大企業に勤めていて、独立した経験がないので聞いた話だけなのですが、自分で事業を起こして成功するってとても難しいことです。

SNSなどにそのような内容をたくさん載せていますが、ほとんどはしょうもない金集めビジネスです。

私も実は、金だけ取られて終わった経験があるのですが、甘い言葉に釣られてはいけません。

ネットで簡単に稼げる時代にはなりましたが、稼ぐことは簡単にはなっていません。

稼ぐためにはそれなりの努力が必要であること、また適切な方向に向かうことが必要です。

 

少し、話が外れてしまいましたが、アドバイスを真に受けず自分の中で信じるものや実践してきた経験を通して人生を突き進んでいきましょう。

それではまた

今すぐ家から捨てるべきものTOP10

みなさんこんにちは

思想家Tです。

今日は、物は溢れている現代において必要な内容をお伝えします。

現代は、情報化社会です。

それに伴い必要なのないものまで購入するようになってきています。

これは、メディアやsnsの影響によるものです。

みなさんは家の中がもので溢れていませんか?

今回は、ものを持つことによって時間・スペース・判断力を失う原因となるものをランキング形式で紹介していきます。

この記事を見終えた方は、当てはまるものがあれば1つでも捨ててみてください。

 

 

 

第10位 トイレマット・台所マット

これを置くメリットはありません。

トイレでは小便、台所では油や調味料などがマットに吸収され雑菌を繁殖しています。

見栄えを綺麗にしたいから置きたいという人がいるかもしれませんが、マットを敷かずに掃除をしたほうがよっぽど綺麗で、清潔です。

環境を綺麗に保つ上でもマットは捨てましょう。

 

第9位 マッサージ機

マッサージ機によって日々の疲れを癒されている人がいるかもしれません。

しかし、それにも勝る方法があります。

それは、ストレッチです。

マッサージはその部位をほぐすだけなので、そのばしのぎの対処法になります。

しかし、ストレッチは体自体の柔軟性やバランスを調整してくれるので、根本改善に繋がります。

マッサージ機によって体質改善を行うのも良いですが、ストレッチを実践してみてください。

 

第8位 掃除機

クイックルワイパーと、コロコロの方が機能も充実しています。

電気代と場所をとる掃除機は不要と言えます

 

第7位 服

服は1シーズン3着で十分です。

1年間を通して1度も着ない服は即座に捨てましょう。

人間は1日に決断できる数は限られています。

服で色々と悩むなら、どのコーディネートをしても格好がつくような限られた服のみ所有してみましょう。

そうすれば、服選びに時間がかかることはなくなります。

 

第6位 アイロン

アイロンがけをする必要のあるシャツを買うことはやめましょう。

アイロンがけをしなくても着ることのできる服はたくさんあります。

仕事上必要なYシャツがある場合は、それを何着も買い、クリーニングに出しましょう。

時間は有限です。お金を払ってできることはお金を払いましょう。

 

第5位 食器

必要最低限なものだけ所有していれば問題ありません。

おしゃれな食器を持つ必要はなく、シンプルなデザインの平皿、どんぶり、サラダボウルさえあれば事足りています。

今日はどんなお皿にしようかと迷う時間も減らせます。

 

第4位 椅子

日本人が平均的に椅子に座っている時間は世界最長の7時間です。

椅子に座っていると、病気になるリスクが上がります。

心筋梗塞、糖尿病、がん、認知症などのリスクです。

私も、椅子がないと困ると思いためらっていましたが、現在は椅子は捨ててパソコン作業をするときも立ってやっています。

意外と、作業の能率も上がります。

また、足の血流が悪くて辛かったことも改善されました。(因果関係があるのか分からないですが)

 

第3位 収納グッズ

人は隙間があるとものを埋めたくなります。

収納ボックスがあるとそれをもので埋めたくなるのです。

あなたは、家に埃まみれになった収納ボックスはありませんか?

埃の溜まり具合でいかにその中にある物が使われていないかわかります。

場所と時間を奪う収納グッズは即座に捨てましょう。

 

第2位 本

電子書籍を使ってくださいという意味ではありません。

読んだ本はいつまでも棚においておかずに、自分の中の知識として入れ込み、即座に捨てましょう。

これは、以前読書法でお伝えしたように、本棚に本をおいておくといつでも読めると思ってその中に書いてある有益なことを実践しようとしません。

↓読書法の記事↓

 

skateitake.hatenablog.com

 

そして、そのまま本棚におかれた本は開かれることはないのです。

よって、自分の中にインプットして実践するためにも読んだ本は捨てる必要があります。

インプットした内容はアウトプットしないと身につかないとよく聞きますが、アウトプットの仕方がわからない人。

ブログやツイッターをやってみてください。

ネットに自分のアウトプットを載せることで誰かが反応してくれ、更なる学びに繋がります。

 

第1位 消耗品の予備

あなたの家にはシャンプーの予備や、洗剤の予備が大量にありませんか?

よく考えてみてください。あなたは家から日用品を買うことのできるスーパーやコンビニまで1時間もかかりますか?

大抵の人は数分でいけるのではないでしょうか。

これらのものは無くなったら購入すればいい話で、家にスペースをとってまで在庫を抱えておく必要はありません。

最近では、アマゾンのお急ぎ便などで注文すれば1日で物が届きます。

私も、以前はウェットティッシュやシャンプーの詰め替え品などを常にストックとして持っていました。

しかし、よくよく考えると家に常に1個の予備を持つ必要はないことに気づきました。

買い物に行く暇もないほどの忙しい人ではないと言われればそれまでですが、本当に無駄なことをしていました。

みなさんも、思い当たる節があればぜひ改善してみてください。

 

まとめ

みなさんいかがでしたでしょうか?

10個パターンの例を出して説明しましたが、1つでも実践できそうなものはありましたでしょうか?

1つでも実践してみると生活や時間やスペースが生まれる実感が沸きますのでぜひ実践してみてください。

また、事情によっては無理なことがあるのは百も承知なので、そこは無理をせずできるところから変えていきましょう。

みなさんの生活がより快適になるように祈っています。

それではまた。

 

 

 

バカがバレる質問TOP5

みなさんこんにちは。

思想家Tです。

本日は「質問」について掘り下げていきたいと思います。

中でも、頭が悪いと思われる質問になります。

 

みなさんも経験があると思いますが、何を聞けばいいか分からず適当に質問して、最終的にはこんな質問しなければ良かったということありませんか?

こういうことが起きるのは、要はその内容に関して考えれていない、もしくは知識がないからです。

つまり、相手からすると頭が悪い、わかっていないと思われます。

みなさんが、このような状況にならないためにも今日は、このような質問をしたら良くないという内容を5つ紹介したいと思います。

 

 

1.目的がない

講義やセミナーなどでこれを聞いてどうなるの?というような質問をする人を見かけませんか?

例えば、私がセミナーで「質問に関する講義をしたとします」

そこで、「Tさんは質問をすることが好きですか?」

というような質問をされたとします。

この質問の意図って全くわからないですよね?

質問をすることが好きだとしてどうなのか、嫌いだとしてどうなのかが全くわかりません。

このような質問をする人は大きく分けて3つに分類されると思います。

それぞれ下記に示します。

1−1.目立ったり、講師と喋ってみたいだけ

1−2.意図があったけどうまく伝わらない

1−3.思いつきでそのまま聞いている

それぞれ説明します。

 

1−1.目立ったり、講師と喋ってみたいだけ

こういう人はただ目立ちたいがために質問をしています。

これをすることで確かに目には留まるかもしれませんが、良い評価はもらえないでしょう。

芸能事務所の面接とかなら印象が大事なのでもしかすると効果あるのかもしれませんが、一般的なビジネスや勉強会の場では自分が考えて質問をしていないことをさらけ出しているようなものなのでこのような行為はやめた方が良いです。

 

1−2.意図があったけどうまく伝わらない

これは、言い方を変えれば相手に目的を伝えることができます。

具体的にいうと、最初に質問の目的を伝えることです。

例えば、先ほどの質問を例にすると

「私は、人から質問されるのが苦手で、その苦手意識を変えるヒントをもらえればと思いお聞きしますが、Tさんは質問がお好きですか?」

このように質問されると、答える側は答えやすくなります。

 

1−3.思いつきでそのまま聞いている

これも、1−2と同様に思いつきでも何を知りたいか最初に話しておくだけで質問の意図が相手に伝わるので答えやすくなります。

逆に質問の意図が分からずに回答している人も見かけますが、そのような質疑応答は時間の無駄になります。

回答側も意図が分からなければ、尋ねるようにしましょう。

 

2.ざっくりしすぎ

これは、質問者の知識不足によって起こります。

例えば、私に質問される内容があったとして、

「ブログは稼ぐ手段としてどうですか?」

「DJって何から始めればいいですか?」

「筋トレする人ってどうなんでしょう?」

このような質問をされたとしてもこちらもざっくりとしか返すことはできません。

ブログで稼ぎたいんですけど、何から始めればいいですか?

と聞く人は大抵何もできずに終わるか、やっても少し取り組んで終わります。

自ら動いていないことを主張しているようなものです。

少しでも、質問者に建設的なアドバイスをいただきたいのなら、自分で知識をつけるところから始めましょう。

上記のような質問をすると、やる気がない、考える力がない、行動力がないと評価を下げられてしまいますので注意しましょう。

 

3.前置きが長い

自分も、相手も時間の無駄となります。

よくあるパターンが、質問をしますと言っているのに、なぜか自己PRを始めたりする人です。

会話はキャッチボールです。質問されたらそれに答える。質問する人はちゃんと質問をする。

質問に自己PRは必要ありません。

このような思考回路になる人は2つの原因が考えられます。

1つ目は、質問の整理がついていないパターンです。

自分が何を質問したいかわかっていないのに質問をするから結局何を話しているのか分からなくなります。

そういう人は、まずは自分の話したいことを整理してから話すように心がけましょう。

質問の目的を明確にすることが大事と言いましたが、目的だけでも相手に伝われば質問になりますので、まずはそこを重要視するようにしましょう。

2つ目は、話しているうちに自分の質問したい内容を忘れるパターンです。

これも対策は同じで、質問の目的、質問したい内容をまず話すことを意識しましょう。

長く話す必要はありません。

 

4.聞く相手を間違えている

身近に聞きやすい人っていますよね。そういう人にしょうもない質問をしたりしてませんか。

これがいわゆる聞く相手を間違えているということです。

質問は聞きやすい人に聞くのではなく、わかる人に聞くべきです。

逆に、あなたが聞きやすい人になってしまっていたら、しょうもない質問が色々飛んでくることになるので注意しましょう。

人は、頼るものではなく、活用するものです。

人に頼るということは自分の頼みを丸投げすることです。

それでは、より良いものは作れません。

様々な人から得られる知識を寄せ集めて出来上がるものがいいものになります。

そのためには、適任な聞く相手がいるはずです。

その人に適切な質問をする人が優秀なひとです。

聞きやすい人に何でもかんでも聞いても仕事はできますが、より早くより良いものを作り上げるためには、聞く相手を選択し、適切な質問をすることが重要です。

誰に聞いても同じことが返ってくるようなしょうもない質問はしないように心がけましょう。

 

5.ググればわかる

これは、リーダ的立ち位置の人はかなり感じることです。

ググればわかるようなしょうもない質問は管理職の方などにはしないようにしましょう。

そのような質問をすることで、有益な情報を得る時間を失うことにもなります。

何を質問するかあらかじめ考えて対応できるようにしましょう。

また、分からないことはすぐにググる習慣もつけましょう。

仕事で会話をしていてああでもない、こうでもないと話すよりサッと検索してわかることの方が圧倒的に労力が少ないです。

簡単にできることなので意識つけてみてください。

 

6.まとめ

みなさん、どうでしたでしょうか?

自分に当てはまる部分は改善していきましょう。

今回お伝えした質問をしないために以下のことを実践してみてください。

1.ググってわかることを調べきる

2.一言で言うと何を聞きたいのか頭の中で考える

3.どんな答えが返ってくるか予測する

これらのことを実践することで、確実に自分の能力も上がっていきます。

特に、3番目の質問に対してどんな答えが返ってくるか予測することで、自分がする質問の精度も上がりますし、自分で思考する力もつきます。

是非とも実践してみてください。

それではまた

 

 

 

 

 

今すぐ縁を切るべき人の特徴5選

皆さん、こんにちは

思想家Tです。

今日は、人間関係についてお話しさせていただきます。

心理学で有名なアドラーはこうおっしゃっていました。

「突き詰めれば、ずべての悩みの根源は人間関係である」

 

こう言われると、そうじゃないかと思うのではないでしょうか。

嫌いな上司や、環境が同じだから仕方なく付き合っている友人。

私も、そのように感じる人は複数いました。

しかし、そのような人と関わっていくと自分にとってメリットがないと感じるようになってからは、自然とこの人合わないだろうなと感じた時点で関係性を持たないようにしました。

人生の時間は有限です。

自分が会っていて楽しいと感じる人や、何か心を満たしてくれる人と付き合う方が充実度は格段に上がります。

 

みなさんも今日の話を聞いてぜひ、周囲の人間関係を考え直すきっかけにしてみてはどうでしょうか?

それでは、5項目に分けて説明していきます。

 

 

 

 

 

1.小さな約束を破る

これは、”小さな”というところがポイントです。

どんな約束でも約束です。

些細なお願いでも納期を守ってやらない人だったり、すっぽかしてしまう人は注意をしたほうが良いでしょう。

例えば、ビジネス上では私はメーカーに勤務しているので商社をよく利用するのですが、簡単な備品の注文でも納期通りに動く商社と納期を守らない商社がいます。

いうまでもなく、そういった仕事もこなす納期を守る商社を選ぶことになります。

同様に友人関係でも、何か約束をする際に毎回守らない人とはこっちにメリットがない限り付き合うのはやめるべきです。

それは、氷山の一角でいつか大きな裏切り行為をされることになるはずです。

 

逆に、この人と深く付き合いたいなと感じる人には小さな約束を取り付けてきたらどうでしょうか?

それを守るかどうかが一つの判断基準になるかもしれません。

 

2.言い訳が下手

ミスをしたときにきちんと自分のミスを認めて謝る人と、下手な言い訳をして誤魔化す人がいます。

よくある言い訳が、時間に遅れた理由として「電車の乗り換えをミスってしまって」というのがあります。

これは、明らかに自分のミスです。

乗り換えをミスってしまうくらいで遅れるようならその人の出発時間がそもそも遅いわけですし、そういう言い訳をする人は自分のミスを常に正当化しようとします。

素晴らしい人間というのはミスをした後にうまくカバーをする人で、ミスをしない人ではありません。

下手に言い訳をしてくる人よりは、誠心誠意ミスを認めてカバーするような心持ちの人と付き合いましょう。

中には、毎回平気で近くするような人(2ch創設者のひろゆきさんがそうらしいです)もいますが、それ以外の部分でカバーできるなら相手へメリットをもたらしているので付き合う価値がある人となります。

要は、言い訳をするような人間とは深く付き合うなということです。

 

3.感謝が口だけの人

何かしてあげたことに対して、この恩はいつか返しますといって、一生返してこない人がいますよね。

こういう人はあんたをひたすら利用し続ける人です。

ギブ&テイクの法則ってみなさん誰しもが心の中に持っていると思いますが、ギブしても返ってこない人にひたすらギブし続けるってほとんどの人ができないと思います。

それにもかかわらず、ギブされたら、テイクを行わない人はその人との関係を大事にしていないということになります。

そんな考えであなたと付き合っていると考えると、そういう人とは付き合うべきではないと言えます。

 

4.他人の悪口が大好き

あるひとの悪口をいうことは、共通の敵を作るというところで仲間意識を芽生えさせたり、場が盛り上がるということで、至る所で話題に出ていることでしょう。

しかし、悪口をいうことで得られるメリットは自分の気持ちを晴れさせることしかありません。

悪口をいうデメリットは、周りからの信頼を失う。自分の成長を止めるの2点になります。

周りからの信頼を失うということに関しては、誰かの悪口を言っている人はきっと自分の悪口も言っているだろうということで、信頼されなくなります。

必ずそうとは言い切れないものの、そのように皆が思っているので、誰かの悪口をいう人=自分の悪口も言っている、というように捉えられます。

自分の成長を止めるということに関しては、悪口の原因の多くは嫉妬になりますので、相手への嫉妬を言葉に出すことで自分と相手とはどんどん引き離されていくこととなります。

このように、悪口をいうことで得られるメリットはほとんどありませんので、そういったことが大好きな人と関わると、自分も悪口をいう人の仲間になり、自然と悪口をいうようになっていきます。

自分の成長や信頼を勝ち取るためにもそう言った人とは関わらないようにしましょう。

 

5.感情的になる

大人になっても、感情的になるひとは人間ではないです。(少し言い過ぎですが)

こういう人は、自分に気に食わないことがあると標的を攻撃します。

一目散に逃げましょう。

しかし、逃げる上でのポイントがあります。

それは、少しづつ距離をとることと、距離を十分にとったら一目散に逃げることです。

少しづつ距離を取ることの理由としては、いきなり距離をとると標的にされるからです。

徐々に悟られないように距離をとっていくことで、相手の標的になることから外れましょう。

次に、距離をとったら一目散に逃げることですが、完全に関係性を切っていないと忘れた頃にまた繋がってしまいます。

人間関係を切ることに罪悪感を感じる人もいるかもしれませんが、やばいと思った人と距離が取れたらすぐにシャットアウトしましょう。

 

6.まとめ

みなさん。どうでしたでしょうか。

人と付き合う上で、メリットとか考えて付き合うのは良くないと思うかもしれませんが、自分によくない影響をもたらす人は数多くいます。

そういう人たちに流されて自分の人生を棒に振るのか、自分のやりたいことや叶えたい夢を応援してくれる人を周りに置いて行動するのかでは大きく違う人生になるでしょう。

その根底にあるのはみなさんがどう生きたいかです。

実りの多い人生にする上でも、付き合う人間は取捨選択していきましょう。

それではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「仕事ができない」と思われる話し方4選

みなさん、こんにちは。

思想家Tです。

 

みなさんは、自分の話している姿を聞いたことがありますか?

私は、一度就職活動の面接の練習で話し方のチェックを行なったことがあるのですが、想像以上にわかりにくい喋り方をしていました。

みなさんも経験があると思いますが、話し方で人の評価ってある程度決まることってないですか?

私は、話し方だけで人の評価を決めることはあり得ないと思っていたのですが、無意識的に人間は評価しちゃっているのです。

私は、声が低くてゆっくりしゃべるタイプなのですが、それだけで落ち着きがあって安定感があるという印象を持たれます。

同じように仕事ができそうな喋り方とそうでない喋り方があります。

今日の内容を読んで、みなさん少しでも自分の喋り方を見直すきっかけになればいいなと思います。

 

 

 

1.「あの、えーっと、えー」が多い

これは癖で使ってしまっている人が多いのではないでしょうか?

話をするときは一瞬の間が重要です。

上記の言葉をよく使う人はこの間を恐怖や不安と感じる人が使っているものと思われます。

じゃあ、どうすればいいんだと思うかもしれません。

これらの問題を克服する方法を3点教えます。

 

1−1.ゆっくり話す

上記の言葉を使う人の中には話すことを脳が考えている間に使っている人が多いです。

そのため、考える時間を確保するためにゆっくり話すことを心かけましょう。

ゆっくり話すことの二次効果として、落ち着いた印象を与えることができます。

 

1−2.一文を短くする

就職面接を受けたことがある人は一度意識したことがあるのではないでしょうか?

例文で見てみましょう。

<ダメな例>

私の趣味は野球をすることで、よく地域の河川敷で友達と野球をしますが、最近は天気がよくなくてあまりできていなくて残念です。

<良い例>

私の趣味は野球をすることです。よく地域の河川敷で友達と野球をしています。

最近は天気が良くないのであまりできていなくて残念です。

 

どうでしょうか?

おそらく、ダメな例の方だと「えー」などの言葉が入りやすくなると感じます。

良い例だとロボットみたいに感じるかもしれませんが、ビジネスにおいてはこれくらい短文で話をした方が聞く側は聞き取りやすく感じます。

 

1−3.自分の話を録音・録画する

これは、冒頭で話をした通り就職面接を受ける際に実践したことなのですが、本当に自分の話し方を知るきっかけになるのでとても良い方法です。

現代はスマホでサッと動画は撮れるので、やってみてはいかがでしょうか?

 

2.話す前に「あ」

「あ、こんにちは」「あ、お疲れさまです」等意味もなく冒頭に「あ」をつける人いると思います。この癖なのですが、毎回毎回言われると聞く側に良い印象を与えません。

この癖を克服するには、シンプルなのですが、話す前に喋ることをまとめてから話しましょう。

何も考えずに話し始めるから、「あ」が入ります。

意識的に話す内容をまとめてから話すという意識を持ってみましょう。

 

3.急に黙る

例えば上司に

「今月の売り上げはいくらくらいになりそうか?と聞かれた時に「・・・・」となるのがまずいのは何となくわかりますよね?

これは、突然答えられない質問をされてすぐに答えなかったことが問題ではなく、黙り込んでしまったことが問題です。

みなさん、これは何となくわかっているので、何かしゃべろうとして無駄に言い訳をすることはないでしょうか?

例えば、上記の質問をされてすぐに答えられないからと言って。「今月はどこどこに売り込みにもいきましたし、でもどこどこの店長はあまり応じてくれなくて...」みたいな話をする人がいます。

これは、結局質問に答えれていません。

じゃあ、わからないことに対してわからないと素直に答えればいいじゃないかと思う人がいるか思いますが、それもそれで印象がよくありません。

では、どのように答えるのがベストなのかと言いますと、「ちょっと待ってください」と自分が考えている姿勢を見せることです。

この言葉を話すことによって、黙り込むよりは相手へのストレスを軽減させることができますし、答えようという姿勢を相手に示すことができます。

友人との会話でも「これ知ってる?」という問に対して「知らない」と答えるより、

「ちょっと待って....知らないな」と答える方が誠意を感じませんか?

このように相手へ与える印象が全く違うことになるので、答え方一つでも気を使うことが大切です。

話はそれましたが、すぐに答えられない質問がきて黙り込むのはやめましょう。

 

4.会話に主語がない

これは、多くのビジネス書にも書かれていることですが、本当に大事なことになります。

例えば、「このプロジェクトAさんBさんに伝えたところ、やりたいと言っていました。」

と上司に報告したとすると、やりたいのは誰なのか明確ではありません。

普通の会話ではどっちがやりたいのか聞き返して来ると思いますが、毎回こういう主語が抜けた話し方をする部下に対して上司は仕事ができるという印象を持ちません。

また、勝手に上司がやる気のありそうなAさんがやりたいと言っていると解釈した場合、Bさんとのトラブルの原因にもなりかねません。

このように、主語が抜けると仕事ができそうにないではなく、仕事ができない人間になります。

この問題の対策としては、常に主語を意識することと、メールなどの文書を作成する際に常に主語が明確になっているかをチェックすることです。

意識的な問題になりますが、意識しないことには変わらないので日々、考えながら話すことを心がけていきましょう。

 

5.まとめ

みなさんどうでしたでしょうか?

私も当てはまることが多くあるので、偉そうなことは言えませんが、意識してダメな話し方は改善していきましょう。

話し方だけで仕事ができないと判断されるのは嫌ですよね。

というより、話し方ってそれほど重要だということなので、今日の内容を振り返って自分に還元していだけると幸いです。

それではまた。

 

 

誰でも秀才になれる読書法

みなさんは、読書がお好きですか?

私はとても嫌いでした。

私はスポーツ大好きなアウトドア派の人間ですので、読書というインドアなことは苦手でした。

しかし、大学生になったときに自由な時間がかなりあり、読書でもするかというところから読書をすることに少しづつ抵抗感がなくなっていきました。

しかし、ただ単にダラダラと読んでいて頭の中に入っているのかな?とモヤモヤするようになりました。

そこから頭に入る読書法というものを探り探り調べたり実践する中でわかった究極の読書法をみなさんに伝えていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

1.本を新品で買う

無駄使いをしなさいということではなく、これは心理学的にも証明されていることです。

それは、人はコストをかけたものほど大事に慎重に扱うということです。つまり、1円で中古本を買うよりも定価で買った方がその本に対してへの意欲の注入度が変わります。

 

2.目的を決める

その本を読む上で自分はこの本から何を得たいのかを明確にしましょう。ほんの情報量は膨大です。それを何も考えずにただ読むだけなのと、これこれをこの本から得たい、知りたいと思って読むのとでは記憶への残り具合が変わります。人間は見たいと思うものを見るようにできています。なので、知りたいと思うものを知るように無意識的になっているので本を読む前に学びたいことをまとめてから読むようにしましょう。

 

3.目次を読む

目次を読むことでこの本にはどういうことが書かれているのかなんとなくわかります。

どこにどのような情報があるのか、イメージできているのとできていないのとでは自分の受け取り方も変わってくので、ざっとで良いので目次に目を通すことを心かけましょう。

 

4.80対20の法則

これは絶対的な法則なのですが、簡単にいうと物事に置いて重要なことは2割しかないという意味になります。

みなさんも経験があると思いますが、本や映画をみて内容を全くといっていいほど覚えていないことはありませんか?

それは、全てを等しく見よう、得ようとするからです。

コクリコクリしながらみた映画の一場面はすごく覚えているっていうことがあるのはその瞬間だけ集中しているからです。

本も同じで2割の得たいことだけ集中してじっくりと読み進め、あとは斜め読みでいいのです。

全てを取り入れようとすると必ず忘れます。

 

5.書き込みをする

学生時代に勉強をするときは教科書やノートに色々と書き込みをしませんでしたか?

それと同じように読んだ本を頭にインプットさせるためには書き込みをしながら読むことが重要です。

ただ読んで頭に入るほど人間の脳は賢くありません。

手間をかけないとインプットされないようになっているのです。

 

6.自分の気づきを書く

ここはとても重要で、自分の頭に浮かんだことは本に直接で良いので書き込んでいきましょう。

ある実験がありまして、3人の生徒に違う方法で先生の話を聞いてもらいました。Aさんはただ先生の話を聞く。Bさんは先生の話を心の中で繰り返しながら話を聞く。Cさんは先生の話にツッコミを入れながら話を聞く。

以上の方法で比較を行なったところ、内容をより記憶していたのはCさん、Bさん、Aさんの順でした。

このように、自分の考えたことを残しておいたり考えたりすることで脳に刺激が与えられ記憶をしやすくなります。

 

 

7.TO DOリストを作る

本で読んで得たことは行動に移さないと何の意味もありません。

自分がその本から得られたことはすぐに行動に移しましょう。そうでないと、その本から得られたことは何もないものと等しいです。

行動を変えることによって、考え方も変わるものです。

まずは、思いきって何かにチャレンジしていきましょう

 

8.発信する

インプットとアウトプットはセットです。

学生時代、自分はひたすらインプットだけを繰り返す人間でした。

それでもそれなりには成績は良かったのですが、テスト前の休憩時間とうに声に出して反復しているような人たちの方が成績が良かったように感じます。

アウトプットすることは今の時代はブログやツイッター等どこにでもありますので、自分がその本から得たことを自分の言葉で発信していくことをやってみましょう。

そうすれば自分の記憶に残っていくことが実感できるはずです。

 

9.本を捨てる

これは抵抗感を感じる人がほとんどだと思いますが、ある意味決意の表れになります。

本の価値というのはそこに書かれてある情報で、本(紙)自体にはそこまで価値はありません。

つまり、そこに書かれてある情報が自分の血肉となってるならばその本は必要ないということになります。

また、本棚に置いてある本を読み返したことってありますか?いつかは読むからということでずっと置いてませんか?自分は小学校の時に買った野球の本を今でも読み返すと思って残していましたが、ほとんど読み返したことはありませんでした。

このように、本を捨てるという行為がこの本で得られる情報を無駄にしたくないという意気込みに変わるはずです。

 

10.まとめ

みなさんいかがでしたでしょうか?

こんなの当たり前じゃんって感じた人は良い読書家かもしれません。

ただし行動している人に限ります。

頭でいくら有益な情報を得たとしてもそれを体で実践しなければ、全く意味がないです。

今日お伝えした9つの中で1つでも実践することができればあなたがこの記事を読んだ価値があるでしょう。

僕も記事を書いた価値を感じられます。

本を1冊読めば、その人の年収も上がるなんて言われていますが、1冊をただ読むだけでなく、自分の血肉としようという心意気を持って読んでいるという前提条件を忘れてはいけません。

みなさんが読書を通して素晴らしい人間になれるように願っています。

それではまた