思想家Tの人生デザイン

大企業社員&思想家の20代が日々感づることを綴ります

日常生活で意識すると良いこと

みなさんこんにちは

思想家Tです。

みなさんは普段の生活で意識していることはありますか?

朝は読書を30分するとか、インターネットには決められた時間にしかアクセスしないとか、人それぞれうまく生きるための術があると思います。

自分は寝る前に毎日、1日の振り返りをするために日記を書いています。

たまに見返すとこういうことがあったんだなと感じることができておすすめです。

そんなみなさんに日々の生活で意識すると良いことを紹介していきたいと思います。

 

本日紹介する本はこちらです。

 

タイトルから思考法の本だと察せられると思います。

また、この本から学んだことを書いていきたいと思います。

 

 

1.なぜ、どうしてと問え

みなさんはわからないことに対して、なぜと問えていますか?

問えている人は素晴らしいと思います。

なぜなら、日本はなぜと問う人に対して忌避する風潮があると思うからです。

なんとなく察しろみたいな雰囲気を感じることはないですか?

自分も人からなぜなぜと理由ばかり聞かれると鬱陶しく感じたりします。

でも、それはわからないことをバらしたくないというだけの自分のプライドが邪魔しているだけなのではないでしょうか?

みんながなぜと問いやすくなる風潮が出来上がれば、社会はよりよくなるし、賢くなると思います。

 

2.やさしさを持て

なぜやさしさが必要なのかというと、知性の土台を作る読書と人の話を聞くという行為は優しさと反する性質があってはできないからです。

娯楽用の本ではなく、まとまった主張や思想が書かれた本は性格のきつい人間のようなものなので、そういった本を読み進めるためには優しさや寛容さが必要になります。

頭がよくなる=自分の考えをアップデートすることなので、新たな考えや思想を取り入れなければ頭がよくなることはあり得ません。

そのためにも、優しさを持つことでいろんな知識をまずは受け入れるという体制ができて土台ができると思うので、意識してみてください。

 

3.時間を深くせよ

クリエイティブなことをするにはある程度の時間が必要です。そこで、時間をつくり出すために早起きしたり、これまで何か他のために充てていた時間を犠牲にするのが常套手段だと思います。しかし、時間はたんに物理的なものではありません。多くあるからといって、多く利用できるとは限りません。なぜならば、時間は精神に関わるものだからです。つまり、自分の精神のあり方によって時間は長く豊かにも、短く浅くもなります。時間を長く豊かに深くする方法の一つは、騒音と雑音の排除です。テレビを消す。惰性的にインターネットに接続しない。

時間の深い使い方をマスターすればより生産的に物事を進めることもできるし、成果も出やすくなるのではないでしょうか?

 

まとめ

みなさんいかがでしたでしょうか?

優しさを持てとか抽象的なことをいうなと思う人もいるかもしれませんが、具体的なことももちろん大事ですが、こういった抽象的なことを疎かにしている人が具体的なことだけやっても薄っぺらいと思います。

本当の成功者は中身もしっかりしているはずです。

例外はもちろんありますが、例外ばかり考えるのではなく、こういった当たり前の教えから素直に受け取れば学べることも多くあると思います。

それではまた