仕事を早く終わらせるには
みなさんこんにちは
思想家Tです。
私たちは日々、何かの業務に追われています。
仕事をしている人はもちろんのこと、家事や勉強などもそうです。
これらの日々のタスクを早く終わらせて自由な時間を持ちたいと願うのはみなさん共通の考えだと思います。
そんなみなさんに、今日はこの本を紹介したいと思います。
早速紹介していきます
1.期限を設ける
「仕事の量は完成のために与えられた全ての時間を満たすまで膨張する」
このような法則が提唱されていますが、みなさん共感できる人も多いのではないでしょうか?
私も、資料作りをだいぶ早くから取り掛かっていたことがあったのですが、上司に見せるたびに期限がまだ先だからもう少しここを直そうというアドバイスが次から次へと降ってきて、結局、期限ギリギリまでかかったのを思い出しました。
逆に言えば、期限を決めて仕事をしてしまえばそれまでに終わらせようという意思が働くことになり、効率的に仕事を終わらせることができます。
期限設定は、最初は感覚を掴むのが難しいですが、この仕事ならこのくらいでできるだろうという期限を自分なりに設定して仕事を行う習慣をつけてみてください。
段々とその繰り返しにより、ダラダラ仕事をする人より早く仕事を片付けれるようになるはずです。
2.緊急度と重要度の高い仕事から優先的にやる
下の画像を見てください。
緊急度と重要度をグラフ化したものです。
重要な仕事である、上側の仕事をやらないといけないのはわかっているのですが、実際は下側の仕事に取り掛かっていませんか?
緊急度も高く、重要度も高い仕事を優先的にやるのはもちろんですが、緊急ではないが重要な仕事をやることも大事です。
この仕事は朝の集中できる時間にやりましょう。
緊急度の高い仕事は期限が近いので嫌でもやることになりますが、緊急度の低い仕事は後回しにされがちです。
しかし、緊急度は低いけど、重要な仕事は個人の成長や将来的に役立つことが多いです。
ここを蔑ろにせず、日々取り組めているかどうかで仕事のスピードに差がついてくるでしょう。
3.最速で仕事を終わらせる仲間をもつ
人は周りの人間や、環境に左右されやすい生き物です。
昔から環境は大事と言われますが、実感している方は多いのではないでしょうか。
例えば、今の職場がみんな毎日2時間残業をしている職場だと定時で上がりづらく、自分も特にやることがないのに残業することってありますよね?
これが毎日みんな定時で上がろうという雰囲気があれば、自ずと日中の仕事の効率化が図れるはずです。
職場の環境を変えるのはなかなか難しいですが、仕事を早く終わらせている仲間を見つけ、その人と行動を共にしてみてください。
いつの間にかそれが当たり前になっているはずです。
4.まとめ
みなさんいかがでしたでしょうか?
仕事を早く終わらせたいと思いつつもみなさんだらだらとやっていませんか?
職場でだらだら過ごすくらいなら自分の趣味に当てられるようにこれから変えていきましょう。
トライできることは取り入れて、仕事の効率化を図っていましょう。
日本は長時間労働が美徳されている国ですが、生産性がない長時間労働は無駄ですから、意味のない労働をしないように心がけていきましょう
それではまた