思想家Tの人生デザイン

大企業社員&思想家の20代が日々感づることを綴ります

怒りのコントロール術!3ステップ

皆さん、こんばんは

思想家Tです

最近は、コロナウィルスの影響で外出自粛が続いていてストレスが溜まりますよね。それとともになぜかピリついてしまって人に当たったりすることもあるのではないでしょうか。

今日は、そういった怒りをコントロールし人間関係を円滑にするための方法を話していきたいと思います。

 

①一旦我慢する

まず、いらっとする瞬間が起きた場合にそのまま自分の気持ちを吐き出してしまうと、想像以上にきついことを言ってしまったりして余計に仲がこじれる原因なります。まずは一旦冷静になってからもう一度その怒りの原因に関して分析をする必要があります。その際に、怒りの原因は何か(相手の態度、言動など)、なぜその原因となる行動が生まれたのか、自分に非はなかったかを具体的に思い出しながら分析してみてください。特に自分に非はなかったかを冷静に思い起こすことが重要です。

 

②相手に伝える

我慢したけど煮えくりかえるような気持ちがおさまらない場合、相手にその気持ちをぶつけましょう。その際に重要なことは、なぜ自分が怒っているのかを具体的に感情的にならずに伝えることです。感情に任せた発言をしてしまうと話の筋道が通らなかったり、相手が話が上手い人になってくると簡単に論破されてしまうからです。感情に訴えるのではなく、あくまで論理的に自分の怒りの原因を伝えることを心がけましょう。もちろん、自分に非がある場合は①の段階で抑えるべきです。

 

③伝わらない場合は一度距離を置く

自分の考え、なぜ怒っているかを論理的に冷静に伝えた結果、それでもなお相手が怒りの原因を改善してくれない場合は一度その人と距離を置きましょう。怒りを抱えたまま、なおその人と関わり続けるのは自分にとって損しかありません。距離を置くことでお互い自分の非を見つめ直すきっかけになります。そのまま離れることになった場合はそれまでの関係だったということです。私はよくこの状況まで来ることがあるのですが、最終的にはより良い関係になってその人と関わることができるようになっています。人間誰しも、喧嘩はしたくないものです。距離を置くことで自分の怒りを一番相手にわからせることが出来ます。

 

以上、怒りのコントロール術でした。

実際に実践しておられる方もおられるかと思いますが、いつも怒りで人間関係を壊してしまう人、怒りのコントロールがうまく出来ていない人はぜひとも実践してみてください。

怒りとうまく付き合って、楽しい日々を過ごしていきましょう。

それではまた