ブサイクでも1年中モテ期になる方法
みなさんこんにちは
思想家Tです。
みなさんは恋愛工学を学んだことはありますか?
恋愛工学を学べば誰でもある程度はモテるようになります。
男性でこのノウハウを知ってるのと知らないのとでは人生が大きく変わります。
将来、男の子が生まれた時には童話と同じくらい恋愛工学を読み聞かせようと思うほどです。笑
今日は、恋愛工学を知らない男性に向けて基本中の基本を教えようと思います。
女性には読むことをお勧めしません。
なぜかというと、男性を信じれなくなるかもしれないからです。
また、実際に恋愛工学に基づいてアプローチされると嬉しいものが、言語化された論理だと知ると多分むかつきます。
なので、今回は男性限定でご覧ください。
また、わかりやすく説明するために直接的な言葉で説明しています。
あくまで、女性を喜ばせるための手法だということを意識したうえでお読みください。
1.あなたがモテない理由
あなたがモテない理由は非モテコミットしているからです。
まず、この非モテコミットを知ることによってモテない集団が持っている非モテから脱することができます。
非モテコミットとは、1人の女性に惚れてその女性に好かれようと必死になることです。
「必死に愛を伝えれば100%振り向いてくれる」このような考えはNGです。
「惚れたが負け」という言葉がありますが、これが真実です。
ビジネスの交渉の場でも同じことが言えます。
他に選択肢がないとバレると途端に魅力がなくなり、かもになります。
恋愛においても「君しかいないんだ」ということがバレると、もう対等な関係としてはいられなくなります。
相手が悪い女性だとその感情に漬け込んでお金を貢がされたりします。
恋愛もビジネスも人間が絡む以上、駆け引きが存在します。
自分の手札をみせるような行為は自ら負けに行っているようなものなので、絶対にしてはいけません。
さらに、モテない男性が必ずといっていいほどやっている戦略があります。それは、フレンドシップ戦略です。
フレンドシップ戦略とは、下心を隠してまずは友達になろうと努めることです。
これは、誠実に見えるかもしれませんが、120%間違いです。
女性は、友達として付き合う男性と、恋愛対象として付き合う男性を区別して付き合います。
1度友達認定されてしまうと、そこから恋愛対象にみてもらうには難易度が格段に上がります。
よくいる、いい人だけどモテない男性はフレンドシップ戦略を実行している男性です。
逆に、そんなにかっこよくないのになぜかモテる人はこの戦略を使っていないだけです。
難易度が高い状態でも恋愛に持っていけるのは、漫画やドラマに主人公くらいです。
漫画やドラマは難しいことをやっているから物語として成立しています。
誰にでもできるような平凡な恋愛だったらわざわざドラマや漫画になっていません。
ここを勘違いしないようにしてください。
我々、一般庶民は平凡な恋愛をする立場なのに、ドラマや漫画のような恋愛をしようとしてできるわけがないのです。
非モテコミットとフレンドシップ戦略、この2つを知った時点でみなさんは恋愛の難易度を下げることができます。
まずは、この2つの地雷を踏まないようにしてください。
2.モテるために大切なマインド
私はそんなにかっこいいわけではありませんが、恋愛において苦労したことはありません。
なぜそうだったのかというと、モテるふりをし始めたからです。
これもビジネスに活かせる心理学です。
人は本当にいいものではなく、良さそうなものに価値を認めます。
言い換えると、周りの人がいいと思ったものを実態に関わらず、いいと思います。
恋愛においてイケメンは圧倒的に有利です。
何も言わなくても、モテているんだろうなと思わせることができるからです。
しかし、ブサイクでもイケメンに勝つ方法はあります。
これを説明するために、グッピーの実験の話を説明いたします。
グッピーとは熱帯魚のことです。
水槽を透明な板で3つに分けます。
左側にブサイクなオスとメスのペア、真ん中にメス1匹、右側にイケメンなオス1匹を置きます。
普通だと真ん中のメスはイケメンの方に視線を送ります。
しかし、実際はブサイクなオスの方に向くのです。
これは、メスの中でブサイクなオスはメスに求められるほど価値のある生き物だと勘違いするようになるからです。
ここで、透明な板を外すと真ん中のメスはブサイクなオスの方に行く確率が圧倒的に高い結果となりました。
人間も同じことが言えます。
なぜ、モテ期が存在するのかというと、1人2人にモテ始めると、その男性が実態以上に価値があると思い始め、好意の連鎖が続くようになるからです。
恋愛市場で価値のある人間になるコツは「女性なんていくらでもいるよ」というマインドを持つことです。
「今、僕はフリーなんだ」「君しかいないんだ」というようなセリフは絶対に言わないようにしましょう。
3.モテるために大切な行動
モテるために一番効果的な行動は、複数の女性と同時並行で仲良くなることです。
端的にいうと、二股三股をすることです。
これは、やろうと思えば誰でもできます。
単純に恋愛対象の女性と接触する回数を増やせばいいだけです。
今は、マッチングアプリや街コンなど出合いに慣れていない人が出会える環境が整っています。
マッチングアプリは最初から女性はあなたを恋愛対象としてみてくれているので、仲良くなるのはとても簡単です。
なので、複数の女性と仲良くなるのは誰でもできるという前提で話を進めます。
残酷な事実ですが、一人の人に全てを捧げている男性より、遊びまくっている男性の方がモテます。
実際にお付き合いするかどうかは別として、恋愛対象の複数の女性と関わることはとても重要です。
それが多ければ多いほどモテる確率が上がります。
ダイヤモンドが人気があるのは、綺麗だからではありません。みんなが欲しがっているからです。
複数の女性と関わることで得られるメリットを紹介します。
3−1.執着がなくなる
執着がなくなることで非モテコミットをすることがなくなります。
目の前の相手に執着がなくなると、主導権を握りやすくなります。
例えば、次の2人のセールスのうち、お客様に求められるのはどちらだと思いますか?
「お願いします。値引きもしますのでどうかお客様に買っていただきたいです」
「強制は致しませんが、今買うべきだと思います。大変人気の商品ですのでおそらく来週には売り切れになっているはずです。ぜひこの機会にご検討をお願いします」
前者は非モテコミットして女性にみつがされる男性です。
余裕のある雰囲気は常に自分を良い位置に導いてくれます。
3−2.女性との付き合いに慣れる
女性との付き合いに慣れるとは、対話や振る舞いについても言えますし、デートのエスコートについても言えます。
特に、デートの重要性は非モテ男子には理解できていない人も多いのではないでしょうか
デートがうまく行くかどうかは、そのデートスポットを何回使っているかどうかにかかっています。
これから本当に仲良くなりたい女性が相手の場合、自分が本当に初めて行く場所をデート先に選ぶのは間違いです。
下見をしていたとしても、おすすめはしません。
1人で下見をするのと、デートで使うのとではどうしてもギャップがあります。
なので、何度も同じ場所をいろんな人とデートをするのがデートが上達する近道です。
よく行くバーや居酒屋などを決めておくと、自分の中での勝ちパターンが出来上がるはずです。
人の気持ちを振り向かせたい場合、自分の中で勝ちパターンを持っていると成功率が爆上がりします。
3−3.上手になる
上手になるとはここでは明記しませんが、デートの後にする男性が目指す最終地点です。
いろんな人と経験することによって、確実に場慣れもしますし、幅も広がります。
ぜひ、みなさんも上手になってください。
4.モテることの意味
最後にモテて何になるんだということを自分なりに説明いたします。
モテていない人の中には、「今の自分が付き合える人より、自分の能力などを高めて将来出会えるより良い人のために準備しておくことの方がいいだろう」と考える人もいるかもしれません。
こういう人に言いたいことは、男としての魅力は別物であるということです。能力などを高めても男としての魅力に直結するとは限りません。
ものごとは何をするかより、誰がするかが重要です。
今の非モテのまま能力だけが上がったとしても誰もあなたにはついていきません。
非モテのままお金だけが稼げるようになったとしても、それは貢ぐために消えていくお金です。
付き合う相手も、結婚する相手も魅力のない君にあった妥協した相手になります。
人生そんなものでいいのでしょうか?
非モテが染み付いた人にはこれくらい言わないと変わらないでしょう。
おそらく、男性はほとんどの人がモテたいと思っているはずです。
モテようとすることは、自分を磨くきっかけにもなります。
モテようとするから、コミュニケーションをよくする方法を学んだり、見た目をよくしようと努力しようとするのです。
これらの結果として、人間としての自信が生まれます。
人から求められて自分に自信を持っている人間は、異性からも同性からも魅力的に見えるはずです。
残酷なことに魅力のない男性から「世界で一番君を愛している」と言われても迷惑でしかありません。
一方で魅力的な人からかけられた言葉は何気ない一言でもうれしく感じます。
自分の愛を伝えるために魅力のないまま相手にコミットするのはレベルの低いコミュニケーションです。
幸せいにしたい人を本当に幸せにするためにモテる技術を活用してください。
まとめ
みなさんいかがでしたでしょうか。
少し、極端な話もあったかと思いますが真理ですので少しでも実生活に生かしていただければと思います。
最後に、おすすめの本を紹介します。
モテたいと思っている方はぜひ読んでみてください。
それではまた。
思い通りに人を動かす話術
みなさんこんにちは
思想家Tです。
先日、自分が使用しているPCが強制的にアップデートを始めたため、書いていた記事(6000字ほど)が全て消えてしまいました。
ブログを書いたことがある人はわかると思いますが、やる気がなくなります笑
あんなに書いたのに、もうブログなんていいやって思いました。
しかし、対策は簡単なことで、毎回下書きを保存すれば良いだけです。
それを怠ったがために起きたトラブルです。
以後、毎回下書き保存することを心に誓いました。
私ごとは以上にして、今日は話術で人を動かそうという内容をお伝えしたいと思います。
今日の参考本はこちらです
↓ ↓ ↓
「思い通りに人を動かすヤバい話し方」
この本の内容をご説明したいと思います。
1.あなたの話し方が上達しない理由
まずは、多くの人が話し方が上達する方法を学んでも一向に上達しない理由を2つ解説いたします。
1つ目はコミュニケーションを国語だと勘違いしているからです。
コミュニケーションは国語ではなく、心理学です。
コミュニケーションにおいては、正しい文法を用いて話すことは重要視されません。
話が上手な人は相手の心をどれだけ動かせるかによって評価されます。
文法的に正しい日本語で話そうとも、論理的に優れた内容で話そうとも、相手の心に突き刺さらなければなんの意味もありません。
商談・恋愛・人付き合いなどあなたの身の回りにあるコミュニケーションは国語ではなく心理学です。
2つ目は言葉の話し方を上手くなろうとするからです。
あなたはメラビアンの法則をご存知でしょうか?
メラビアンの法則とは人の印象に占める割合が7:38:55に振り分けられるということを示した法則です。
その振り分けとは、言語情報が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%です。
言語情報は7%しかないのですから、細かい文法やら話し方をどうこうしても、全体で見ると少しの影響しかありません。
にもかかわらず、コミュニケーションをうまくしたいと思うひとの中には、論理的に話すコツや、スラスラとしゃべれるコツを学ぼうとする人が多いです。
気を使うべきは聴覚情報と視覚情報です。
言葉の話し方ではなく情報の伝え方です。
2.使うだけでわかりやすい話になるフレーズ
「そうは言っても、わかりづらい話よりは、わかりやすい話の方がいいだろ」と思う方がほとんどだと思います。
もちろん、その通りです。
しかし、コミュニケーションは国語ではなく心理学であるという大前提がここでも活きてきます。
日常の会話では、わかりやすい話ではなくても相手にわかりやすいと感じさせればそれで良いです。
相手にわかりやすいと感じされるにはたった一つのあるフレーズを使えば実現できます。
それは、「わかりやすくいうと〇〇みたいなものです。なんとなくわかりましたか?」
このフレーズを覚えてください。
これだけで、あなたはわかりやすい話ができる人になります。
原理を説明します。
これは、催眠みたいなもので、最初に「わかりやすくいうと」という言葉を入れることで、相手にこれから話すことはわかりやすい話なんだと思わせることができます。
そして、〇〇みたいなものとふわっとした内容にすることでわかっていないと思っていても理解していると錯覚するようになります。
仕上げに、「なんとなくわかりましたか?」と尋ねることで「なんとなくわかりました」と答えさせることができます。
何となくわかるという言葉は卑怯な言葉で、0%わかっていない限りなんとなくわかっているということになるので、聞いている側もなんとなくわかりますと答えるしかないのです。
しかも、答えてしまったが故にこの人の話はわかった→この人の話はわかりやすいと無意識的に解釈してしまうのです。
3.確実に相手に好かれる話術
一番即効性があって使いやすいものを紹介いたします。
それは、お世辞です。
好かれたかったら人類全員にお世辞をいってください。
「見えすいたお世辞を言って逆に嫌われたことがあります」「わかりやすいお世辞を言われて嫌な気持ちになりました」このような意見もあるかもしれません。
しかし、全て気のせいです。
これは、お世辞が悪いのではなく、話す人の態度に問題があります。
よくいるパターンが立場が上の人にしかお世辞を言わないパターンです。
これは嫌われて当然です。
なので、人類全員にと言いました。
お世辞をいう人は周りから褒め上手な人という印象を受けます。
実はお世辞は適当なことを言っても効果はあります。
例えば、いつも何も考えずに行動している人がいたら、「いつもよく考えてるよね」と言ってみてください。
このときお反応は2つにわかれます。
1つ目は「この人自分のことよくみてるな」と良い方向に持っていこうとするタイプです。
人は承認欲求の塊ですので、少し違うと思っても自分が認められているという方向性で解釈しようとします。
2つ目は「そんなことないよ」と否定されるパターンです。
しかし、否定されてもさらにお世辞を続けてください。
そうすれば、相手は自分のことをよくみてくれている人だと認識してくれるはずです。
人は、自分を好意的に感じてくれている人に対して好意を返すようにできています。
これを、好意の返報性と言います。
だからこそ、お世辞は全員にいうべきなんです。
でも、会う人会う人にお世辞をいうのは疲れないかと思う人がいるかもしれません。
しかし、これを続けることによって、人のいいことを見つけれるようになっていきます。
最終的にはお世辞をいう人から人のいいところを見つけ出してくれる人に進化します。
よって、お世辞をいうことを続けることには大きなメリットがあります。
4.話を8倍伝わりやすくする方法
全く同じ話をしても、あるテクニックを使えば8倍わかりやすくなるチートテクニックをご紹介いたします。
とても簡単なことなのですが、意識しているかしていないかで雲泥の差が出るテクニックです。
そのテクニックとは、ボディランゲージを使うことです。
メラビアンの法則を思い出してください。
視覚情報は言語情報の8倍コミュニケーションに影響を与えます。
ボディランゲージは癖みたいなものなので、基本的な動きをいくつか覚えてしまえばすぐに慣れます。
テレビの司会者などをみてみてください。
たくさん動いているようで、基本的な動きは数パターンしかありません。
逆に、話が下手だなと思うひとの動きを観察してみてください。
大抵の人が、手を上下に動かすだけであったり、全く動いていないと思います。
体を動かすことによって、声の抑揚を付けやすくなるので視覚情報だけでなく、聴覚情報にも良い影響を与えます。
まとめ
みなさんいかがでしたでしょうか?
基礎的なことで知っていると思われた方もいるかもしれませんが、できていないからこれをみているはずです。
基本的には、視覚情報、聴覚情報への注意に目を向けることで、話し方うんぬんは置いといてもらっておいて結構です。
話し方の技術などは、知らず知らずのうちに身について行くはずです。
しかし、土台ができていないのに話し方に気を配っても意味がありません。
基礎工事ができていないのに、家を立てるようなものです。
みなさんいはぜひ、今日の内容を通して、人に伝わる話し方や人を動かせる話し方を身につけていただきたいと思います。
それではまた
知るだけでコミュニケーションが上手くなる読心術
みなさんこんにちは
思想家Tです。
みなさんはコミュニケーションは得意ですか?
苦手って言う人が現代の若者には多いのではないでしょうか。
私も昔はコミュニケーションが苦手でした。
しゃべるのが得意ではないし、相手が言ったことに対する反応にも自信がありませんでした。
しかし、相手の心を読むこと(いいたいことを読むこと)を心がけてからは、コミュニケーションが楽しいものに変わりました。
今日は、その相手の心を読むと言うところにフォーカスして説明して行きたいと思います。
動物占いを元に説明しますので下の本もチェックしてみてください。
1. 人の心を読むコツ
人の心を読むコツは人の思考パターンを知っておくことです。
本を読むことが多い人が本を読むスピードが早いことと同じ原理です。
本をたくさん読んでいると、こう言うパターンだなとか、ここは斜め読みでいいとかが経験的にわかってきます。
人の性格も同じようにこう言う人はこう言うパターンなどと当てはめるとわかりやすくなります。
人のパターンがわかってくるとコミュニケーションが格段にやりやすくなります。
例えば、セールスをするにしてもその人の思考パターンがわかれば格段に売りやすくなります。
「この人は初対面なのに自分のことをわかっている。この人なら信用していいかも」
と自分のことを信頼してくれるとこちらにやりやすいようにできます。
その性格の分類に最適なのが動物占いです。
動物占いでは、人の性格を12のパターンに分けています。
ここで、占いということは忘れてあくまで心理学の一種だと言うことを肝に銘じてください。
占いと聞くとあたった、あたってないが議論の中心になってしまうからです。
例えば、目の前の人が動物占いの狼っぽいなと思ったら、狼にあう対応の仕方をすればいいわけです。
そこで、違ったなら修正していけばいいのです。
結局12のパターンしかないので、5〜10分話せば大体どのパターンに一致するかは見えてくるはずです。
2. 会話を噛み合わせる秘訣
まず、覚えて欲しいのはたったの3つの分類です。
人思考・城思考・大物思考です
人間の思考パターンは3つに分類できます。
それぞれ説明していきます
2−1. 人思考
人思考とは人を基準に物事を選択する人になります。
例えば、部活に入る理由が仲の良い人がいたからであったり、会社の飲み会で2次会、3次会まで残っている人は大体人思考の人です。
人思考の特徴としては下記のようなものがあります。
・人目を気にしがち
・人情を想んづる
・収益や数字より人の想いに惹かれる
・一度信頼すると騙されやすい
2−2. 城思考
城思考は人思考の真逆です。
先程の例で言うと、仲のいい人が入るからと言うより、自分がやりたいことや目標によって部活を選択する人です。
城思考の人は仲のいい人が全員サッカー部に入っても、自分は野球がやりたいからと野球部に入ります。
城思考の特徴としては下記のようなものがあります。
・数字や論理で考える
・人では動かない
・理念よりも収益が大事
城思考は現実的な人が多いです。
有名人で言うとホリエモンさんは城思考です。
彼の著書に「電話をするくらいならメールをしろ」と言う言葉があります。
これは人思考の人は間違いなく言わない言葉です。
数字やデータを中心に物事を判断する典型的なタイプです。
2−3. 大物思考
大物思考の人が重視するのは人でも論理でもありません。
ロマンです。
大物思考のひとは大きな夢を描けるかが重要になります。
部活で弱小校なのに夢は全国制覇と言う人は大体大物思考です。
大物思考の特徴は下記のようなものがあります。
・判断基準はロマン
・夢が描けることが大切
・壮大な夢が響きやすい
大物思考を持った有名人には孫社長があげられます。
彼は、会社がまだ小さかった時に「うちの会社はいつか豆腐を数えるように1兆、2兆と売り上げる会社になる」といっていたそうです。
ワンピースのルフィなどもそうですね(アニメのキャラは大体そうかも)
以上が思考パターンの説明です。
ここで、一つ注意点ですが、人としての成長が高くなるとこの分類に当てはまりづらくなります。
要は、それぞれのいいところを持った人間というわけです。
先程の例で言うと、ホリエモンさんは細かい数字のみならず大きなビジョンを描ける方ですし、孫社長も細かい数字には強いはずです。
そこは注意して考えるようにしましょう。
3.心を読むための知識
12匹の動物の特徴をお伝えします。
動物占いのすごいところは、動物の特徴と人の特徴が見事にシンクロしている点です。
そのため非常に覚えやすいです。
この12の特徴を覚えておくと、初対面の人と関わる際や、仲良くなりたい人と関わる際に役に立ちます。
それでは簡単にそれぞれの特徴を自分の経験を交えながら紹介していきたいと思います。
3−1.猿(城思考)
・元気な子供イメージ
・楽しいことが好き
・ソワソワしがち
・勝ち負けに異常にこだわる
・おだてに弱い
猿の特徴を持つ人にセールスする際は、とにかく褒めたり、おだてたりしてその気にさせることが重要です。
3−2.チーター(大物思考)
・熱しやすく冷めやすい
・思い込みが激しく飽き性
・話を最後まで聞かない
・衝動買いをしやすい
・長い話、難しい話はNG
チーターは短い距離を速く走れますが、長い距離は苦手です。
高額なエステに思いつきでお金を払いすぐに行かなくなる人はチータータイプです。
3−3.黒豹(人思考)
・美意識が強い
・メンツが何より大切
・恥をかかされるのが嫌い
・特別扱いされるのが大好き
・動かすコツ:プライドをくすぐる
黒豹は黒い毛皮の中に豹柄が入っている動物です。
「本日はお客様だけ特別に割引します」といった特別感に弱いです。
3−4.ライオン(大物思考)
・プライドが超高い
・完璧主義
・大雑把
・プライドを傷つけない
・細かいことは後回し
ライオンは百獣の王なので、プライドが高く完璧主義です。
相手のプライドを傷つけることだけは避けましょう
3−5.トラ(城思考)
・強い個人
・サバサバしてて気が強い
・細かいことが好き
・回りくどいことが嫌い
・ストレートに伝える
虎のイメージ通りです
ここからは可愛い動物です
3−6.たぬき(人思考)
・化けるのが上手
・周りに流されやすい
・優柔不断
・「みんなこうやってるよ」というと一緒に動く
日本人の典型的な特徴を持った人はたぬきタイプです。
3−7.コアラ(城思考)
・フットワークが重い
・のんびりしている
・意外と強か
・仕事に誘いたい時は現実的な話が◎
コアラは24時間中13時間を木の上で寝て過ごしています。
3−8.象(大物思考)
・細かいことは気にしない
・意外とキレやすい
・仲間思い
・動かすコツ:仲良くなる
象は漫画で出てくる温厚で体の大きなキャラクターのイメージです。
仲間意識が強すぎるが故にその他の人には見向きもしません。
3−9.羊(人思考)
・鞄がパンパン
・好きなこと:人と関わること、群れを作ること
・他人から必要とされたい
〇〇さんがいないと寂しいなと言われて響かない羊はいません
3−10.ペガサス(大物思考)
・異常なまでに束縛を嫌う
・自由すぎて浮く
・動かすコツ:自分で決めたことと思わせること
3−11.狼(城思考)
・一匹狼(一人が好き)
・群れが嫌い
・言葉が少ない
・動かすコツ:特別感を出す
一匹狼という言葉通りのイメージです
3−12.小鹿(人思考)
・赤ちゃん+知性
・警戒心が強い
・みんなに愛されたい
・仲良くなると素を出す
・警戒心を解くことが大切
小鹿の人が喋り出したら絶対に遮らずに最後まで話を聞いてあげてください。
以上になります。
実際に自分の周りの人に当てはめながら考えると楽しいかもしれません。
注意点としては、先ほども言いましたが人間として優れている人ほど、さまざまな特徴のいいところを兼ね備えているので当てはまりにくくなります。
しかし、一般的に分類する分には問題ないかと思います。
みなさんも、人と接する上で試してみてはいかがでしょうか?
まとめ
みなさんいかがでしたでしょうか?
私はあまり占いは好きではないのですが、無意識的にこの人はこういうパターンの人間だなというのを分類して接していることに気づいた時がありました。
今日の内容で人と関わる際に少しでもメリットがあれば幸いです。
それではまた。
あなたがものを買わされている仕組み5選
みなさんこんにちは
思想家Tです
今日は、みなさんが物を買わされている仕組みをご紹介いたします。
「私は、自分の意思で購入しています。騙されていません」
そう思う人ほど危険です。
今日、お伝えする内容を通して、自分の今の選択は買わされているなと気づくきっかけにもなりますし、自分が売る側の立場になっときも応用が効きます。
本日もある本をもとに解説していきます。
本日紹介する本はこちらです
↓ ↓ ↓
こちらの本はダイレクト出版社という出版社で1位の評価をえている本です。
広告業の方のみならず一般の人も参考になる内容が盛り沢山のため、みなさんのためになる内容を5つに分けて紹介していきたいと思います。
1. 2つの思考回路
人がものを買う時にはその思考回路は大きく分けて2つに分かれます。
この思考回路を知ることで、売る側に操られるのを防ぐことができます。
その2つの思考回路がなんなのかというと、低価格なものを買う時と、高価格なものを買う時の違いです。
「そんなの言われなくてもわかるよ」という人がほとんどだと思います。
しかし、説明してみてくださいと言われたら説明できる人は少ないでしょう。
それでは、それぞれ説明したいと思います。
まず、低価格なものを買うときに大事なことは以下の2つです。
・お得感
・なんとなくの感覚
低価格なものほどシビアな価格戦略が響きます。
例えば、200円のものと198円のものがあったら、2円しか差がないのに198円の物の方がよく売れます。
論理的に考えると2円の差で生活に影響が出るとは思えませんが、なんとなくのお得感がそうさせるのです。
このような低価格のものを買うときは1点1点吟味しないので、なんとなくの感覚が大事になります。
一方で、高価格なものを買うときに大事なことは以下の2つです。
・高級感
・論理
低価格なものはなんとなくのお得感が大事なので、198円の物の方が、200円のものより売れますが、高級な時計などは違います。
198万円の時計より200万円の時計の方が売れることがあるのです。
先ほどは、2円の差でしたが、今度は2万円の差です。
2万円だと生活に影響が出てくるのではないでしょうか?
車を購入するときなどに、途中からとりあえず色々付け足すかといってオプションを意味もなくバンバンにつけている人とかいませんか?
これは、まさに店員のセールストークによって高級感とオプションをつける必要性(買う理由)を論理的に諭された結果です。
高いものほど、目先のお金に囚われなくなる人が多いのです。
300円のお惣菜を買うのに店員さんの話を深く聞く人は少ないですが、何百万円する時計を買う時には店員さんの話に耳を傾けるはずです。
そのような状況で買う理由を論理的に説明されると、断れなくなったりその物が自分にとって必要なものだと感じるようになるのです。
以上のことから、気をつけるべきことは、安いものを買うときはイメージで買ってしまわないこと。
そして、高いものを買うときは、高級感に騙されないことです。
2.情報量の暴力
みなさんが下記の3つの本があった場合に買うものはどれでしょうか?
1.現代広告の心理技術10
2.現代広告の心理技術100
3.現代広告の心理技術101
ほとんどの人が3番を選ぶはずです。
これには理由があります。
情報量の多さは仮にその本の内容がどんな内容であったとしても信頼になります。
この本では長さ=力のヒューリスティックスという形で書かれています。
ヒューリスティックスとは心理学用語で、先入観や経験に基づく思考法。無意識に使っている法則や手がかりを指します。
人は、情報を1つ1つ精査するのではなく、ざっくりとした形で認識しようとします。
例えば、Amazonで売られているものを1つ1つのレビューまでじっくり読んで検討する人は少ないです。
では、そういう人たちは何で判断しているかというと、星の数やレビューの数です。
また、健康食品などに成分が多く書かれているのも、そのように書かれてある方が健康に良さそうなものがいっぱい入っていると思い込ませるためです。
これは、広告に応用されています。
例えば、無農薬野菜を自分が売るとします。
上記の論理を応用すると、満面の笑顔の消費者を何百個も並べて「この野菜は美味しい」とか「この野菜を食べて健康になった」などのポップアップをいっぱい出せば、見る人の購買欲を掻き立てます。
また、この本の101という数字にも意味があります。
100個と書かれるより、中途半端な数字にする方が認知に負荷がかかるため凄そうと感じるのです。
ネットショッピングのレビュー数などにサクラが多く使われている理由がわかったのではないでしょうか?
そのような数字に惑わされることなく、判断できる消費者が賢い消費者です。
3.効果的な暗示法
相手の意識を誘導するために繰り返しは有効なテクニックです。
ただし、この繰り返しはやり方を間違えてしまうと効果がなくなります。
どんな繰り返しがまずいかというと、相手に飽きられてしまうような繰り返しです。
この本に紹介されている実験では、大学生を3つにグループに分けて、同じ議論を複数回聞かせます。
1回、3回、5回のグループに分けたところ、3回聞かされたグループに効果が見られ、5回聞かされたグループには効果がみられなかったそうです。
このように、広告やsnsで同じような内容が複数回出てくるということはこの原理を利用しています。
いろんなところで見かける情報が良い情報とは限らないことを心に留めておきましょう。
4.脳をハックする
脳をハックするとはどういうことかというと、相手の脳内に映像が流れるような状態をつくることです。
具体的には、視覚、触覚、嗅覚、味覚、聴覚に訴えることです。
今回の法則に関しては、消費者が惑わされましとするのは難しいです。
どうしても、人間はイメージに弱いので、さまざまな手法で誘惑してくる状態から抜け出ることは難しくなります。
しかし、脳内にイメージを沸かせるような手法をとって、購買欲を引き立たせているのだなとわかるだけでも進歩です。
そこで、一旦考える余裕ができています。
みなさんも、イメージの沼から一旦抜け出て考える余裕を持ちましょう。
5.保証の魔法
ものを売るコツは恐怖を煽って安心感とセットで売ることです。
悪どく聞こえますが、基本中の基本になります。
人は安心感を感じると財布の紐が緩みます。
保証期間がある商品があると思いますが、あれはなぜだと思いますか?
研究結果では、保証期間が長い商品ほど売り上げが上がるというデータが出ています。
これは、2番でも紹介したように長さ=力のヒューリスティックの応用です。
保証が長いほど商品への信頼度が増します。
結果として、商品が実態以上にいいものに感じられ、顧客満足度の向上に繋がります。
みなさんが消費者として購入する上で気をつけなければならないことは、保証の長さを確認することと、長さ=本当にいい商品なのか?という部分を吟味することです。
まとめ
みなさんいかがでしたでしょうか?
ものをうまく売る方法には仕組みがあるので、それに騙されずに自分で選択肢て購入できるのがいい消費者です。
しかし、すべてを売り手の思い通りにならないように気をつけることは難しいです。
今日、お伝えした内容は心のすみに留めておいておければ買い物をするときに「これは必要ない買い物だ」などど気づける場面があるかもしれません。
みなさんの消費行動がより良いものとなることを願っています。
それではまた
【マーフィーの法則】知らないと損する潜在意識の使い方
みなさんこんにちは
思想家Tです。
みなさんは、潜在意識を知っていますか?
なんとなく聞いたことがあるけど、怪しい人が言ってる言葉とか、そんなの信じないとか様々な反応があると思います。
今日も、ある本をもとに潜在意識をわかりやすく、胡散臭くないように説明したいと思います。
今日、紹介する本はこちらです
↓ ↓ ↓
「マーフィー100の成功法則」
それでは説明していきます。
1. 二人の著者紹介
この本は大島淳一という人がマーフィーの法則をまとめている本です。
そこで、マーフィと大島淳一という二人の人物について簡単に紹介したいと思います。
マーフィーはアメリカで活躍したイギリス人の講演家です。
元々は牧師さんで、教会で潜在意識について講演をしていたところ段々と知れ渡り、世界的に有名な講演家となりました。
神とか宇宙とかの話が多いのは元々、牧師として生活していたためです。
牧師として世界的に有名になるというのは、当時は携帯もPCもない時代だったので、素晴らしい内容を話されていたんだという裏付けにもなります。
・大島淳一
彼の名前は仮名です。
本名は、渡辺昇一と言います。
すでに亡くなっていますが、上智大学で英語学者として名誉教授になり、さらにミュンスター大学の名誉哲学博士であったという、スーパーエリートです。
では、なぜそんな人が仮名を使って本を出しているのでしょうか?
彼がマーフィーに出会ったのは1950年代でした。
その時、彼が疑問に思っていたことは
「なぜ、頭も良くて真面目に生きている人が幸せではないのか?これは、不公平ではないだろうか。でも、なんとかして幸せになりたいな。」
そのような疑問を持っているときに、マーフィーに出会ったそうです。
マーフィーの考えに衝撃を受けた渡辺さんはなんとかして日本にこの考えを広めたいと考えました。
しかし、その時は戦後まもない時代で、まだ20代だった渡辺さんの発言は世間は聞く耳を持たないだろうと考えました。
その時に考えついたのが、大島淳一という年齢不詳の人物によって本を出すことでした。
しかし、この本はなんと渡辺さんが70代の時に出した本です。
その当時に出した本もあるのですが、この本は渡辺さんが50年間の経験を盛り込んだ充実した内容になっています。
2. 潜在意識の正体
ざっくり分けると人の意識は顕在意識と潜在意識に分けられます。
まとめると以下のようになります。
・顕在意識(3〜10%)
自分で認識できる心の声など
・潜在意識(90〜97%)
普段意識できない無意識の領域
→コントロールが難しい
人間は、圧倒的に潜在意識のパワーの方が大きいのです。
このように、潜在意識は自分では意識できない意識ですので、マーフィーの法則では神の意思や宇宙の意思と表現しています。
潜在意識の特徴をもう少し具体的に3つほど紹介していきます。
2−1. 否定語が効かない
潜在意識は否定語が効かないので、〇〇をするなを〇〇をしろと解釈してしまいます。
授業中に、嫌な質問がきて「あたるなあたるな」と願っている時に限って、先生から当てられるのは、潜在意識が「当たれ当たれ」と解釈をし、無意識的に当たるような目立つ行動をとってしまったりしているわけです。
マーフィーの法則の中の有名な言葉で
「トーストを落とすと、バターを塗った面が下に落ちる。しかもその確率はカーペットの値段に比例する」
というものがあります。
これを解説すると、カーペットの上にトーストを落としたくないのは当然ですが、それを強く思う(カーペットの値段が高い)ほどバターを塗った面が下になって落ちてしまう。
つまり、起こるな起こるなと思うことで、起れ起れと潜在意識は解釈し、そのような結果が導かれるわけです。
これは、真面目な性格をしている人にありがちなのですが、「怒られたくないから頑張る」や「迷惑をかけたくないから頑張る」などの苦痛回避型の思考をしている人が多いです。
このような考え方だと、常に「怒られたくない」や「迷惑をかけたくない」という考えをしてしまうため、結果として怒られたり、迷惑をかけたりしてしまいます。
私もこのような考えをしていたのですが、考え方を目的思考型に変更したところ、楽になっていきました。
目的思考とは「〇〇がしたい」「〇〇が欲しい」といった肯定的な考えで物事に取りくむ考え方です。
この考え方に変えることで、物事がうまく進みやすくなったと感じるので潜在意識がうまく使えているのかもしれません。
2−2. 他人と自分の区別がつかない
これはなんとなくわかる人が多いでしょう。
日本の諺で「人を呪わば穴ふたつ」という諺があります。
これは、人の不幸を願うと自分にもその不幸が降りかかるという意味です。
あなたは、ゴルフプレイヤーのタイガーウッズの逸話を聞いたことはありますか?
タイガーが優勝争いをしていたプレイヤーがいて、そのプレイヤーがパターを外せばタイガーの優勝が決まるという状況があったそうです。
そこで、タイガーは何を考えていたでしょうか?
それは、パターが入れと考えていたそうです。
のちのインタビューでタイガーは「入るなと願っていたら、マイナスの考えの戦いになってしまう」と答えていたそうです。
この逸話からもタイガーが潜在意識をうまく使っているということが言えます。
2−3. 変化を嫌う
潜在意識みたいな巨大なパワーがコロコロ変わってしまったら大変ですよね。
意識について学んだことがある人はホメオスタシスという言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。
これは、恒常性と言って、意識を一定に保とうとする働きです。
このホメオスタシスの効果によって潜在意識も簡単には書き換えられないようになっています。
しかし、潜在意識をうまく変えることは可能です。
その内容は次に説明します。
3. 潜在意識の正しい使い方
潜在意識をうまく使う方法は
①寝る前と寝る直後に
②自分が叶えたい願望を叶えた時の自分をなるべくリアルに思い描き
③それが現実だと勘違いするくらいに繰り返し刷り込む
ことです。
それぞれ解説していきます。
①寝る前と寝る直後に(タイミング)
まずは、タイミングですが、寝る前と寝る直後というのは潜在意識が顕在意識を上回っている時です。
このタイミングで自分の願う姿を刷り込むことで潜在意識を変えることができます。
顕在意識が有利な状態で叶えたい願望をイメージするとどうしても、自分には無理だという否定の感情が入ってしまいます。
一方、寝る前や寝る直後の夢見ごごちの時にイメージすると、否定の感情が少ないので潜在意識に入っていきやすくなります。
②自分が叶えたい願望を叶えた時の自分をなるべくリアルに思い描き(願望を思い描くコツ)
あなたはイチローが小学生の時に書いた将来の夢についての作文をご存知ですか?
そこには、入りたい球団、契約金、ドラフト何位かまで事細かく記載されていました。
もちろん、イチローがプロ野球選手になれたのは、ただ夢を思い描くだけでなく努力をしたからでありますが、そこにリアルに思い描いた夢があったことも事実です。
ただ、プロ野球選手になりたいと思う人よりは、どの球団に入って、どんなことをしたいかまで思い描ける人の方がプロ野球選手になれる確率は上がります。
しかし、イチローのように具体的な夢を思い描くことが難しい人もいますよね。
そういう人におすすめなのが心の映画法です。
これは、自分が思い描く願望を映像としてイメージすることです。
単に、タワーマンションに住みたいと願うよりは、自分の理想のタワーマンションを思い描いた方が具体的に部屋の広さや、レイアウトを思い浮かべることができるはずです。
何を願うのもタダです。願いがない人も何か自分がなりたい姿があるはずです。
③それが現実だと勘違いするくらいに繰り返し刷り込む(潜在意識への刷り込み方)
マーフィーの法則では「願望を潜在意識に引き渡しましょう」という教えがあります。
願望を潜在意識に引き渡すには繰り返し、潜在意識に投げかける必要があるのですが、それが完了したとわかる基準があるのでそれを説明します。
その基準は体の感覚が変化することです。
本の中ではゾクっとする感覚と書かれていますが、自分の夢を思い浮かべるだけで、興奮してきたり、手汗をかいたりすると意識によって、無意識を変えたと言えます。
4. 潜在意識を敵に回すNG行為
ここまでは、潜在意識の使い方を紹介してきましたが、最後にやってはいけないことを2つ紹介したいと思います。
4−1. 間違った言葉で願う
いきなり例ですが、お金持ちになりたいはアウトです。
なぜなら、お金持ちになりたいと考えることは、今お金持ちではないということに焦点を当ててしまっていることになります。
潜在意識は過去・現在・未来の区別がつきません。
そのため、願望で潜在意識に投げかけると逆の現実を刷り込むことになるのです。
一方で、イメージだけにするとマイナスの意識が入り込まないので楽です。
それでも、イメージだけでなく、言葉で投げかけたい人は、現在完了形か現在進行形で言うようにしましょう。
お金持ちになりたいではなく、お金持ちになった、お金持ちになりつつあるです。
または、単語だけをイメージするのも良いです。
富や裕福といった言葉だけならマイナスイメージが入りませんので有効です。
4−2. 人の夢を否定すること
誰かが、夢を語ったときに「そんなのできっこない」とか「この人の夢は叶ってほしくない」と思ってはいけません。
潜在意識は自分と他人を区別することができないので、自分の潜在意識に夢が叶わないと刷り込むことになります。
潜在意識に限らず、人の夢を否定する人はなんらかの形で自分に返ってきます。
私は最近、嫌なことがあるとその人のことを考えてむかついたなと1日を振り返っていました。
あいつのやることは全て失敗すればいいとまで考えていました。
そうすると、自然と自分の仕事においても失敗が多くなっていきました。
心を改め、他人の言動などに対して負のイメージを持たないように気をつけたところ、心身ともに充実して、仕事においては社長表彰をもらうことができました。
他人の夢を否定する人は不幸です。
逆に、他人の幸福を祝福できる人は幸福です。
まとめ
みなさんいかがでしたでしょうか?
マーフィーの法則に少しでも興味を持っていただけたでしょうか?
そんなのおかしいわ、みんな願っているのに叶う人は僅かではないか
と思う人もいるかもしれませんが、その考えが潜在意識に刷り込まれているのです。
潜在意識を味方にするのは大変なことなのです。
しかし、やることはいたってシンプルです。
潜在意識が有利な状態で自分のなりたい姿をイメージするだけです。
その中で、できっこないという考えが入る隙間もないくらい思い続けるのです。
無料で簡単にできることなので、みなさんも始めてみてはいかがですか?
それではまた
心の壁の壊し方3選
みなさんこんにちは
思想家Tです。
何かに取り組もうと意気揚々と取り組もうとしていても、いつも三日坊主で終わる人や、「あなたにはできない」と言われ、結局取り組まずに終わることはないですか?
人間は知らず知らずのうちにできない理由を考えたり、周りから影響を受けたりします。
今日は、そういった壁を取り除く方法をみなさんに伝授します。
人は変われるということに気づけたら幸いです。
本日の参考図書はこちらです
↓ ↓ ↓
「心の壁の壊し方」
まさにそのまま、今日お伝えする内容が盛り込まれているのでぜひ読んでみてください。
文字も大きく読みやすくなっていますのでさっと読み切ることができます。
0. なぜ人は変われないのか
冒頭でも、お伝えしましたが人は変化をするときに様々な障害によって結局変わることができません。
周りの人の助言や、自分の過去の経験などからです。
人は過去の経験をベースにしながら生きています。
例えば、小学校の時に思い切ってグループワークのリーダーになったが、グループがうまく回らずに自分はリーダーに向いていないと思うようになった。
発表する機会があり、この程度の確信度では間違っているだろうなと思いつつ発表したら案の定、見当違いな発言をしていて、自分は発言を控えた方がいいと思うようになった。
様々な、失敗を原因に行動できなくなっていると思います。
しかし、それらの失敗を経験しても、今回はたまたま間違えただけだと次も挑戦できる人はどうでしょうか?
その後も何回も間違えを繰り返すかもしれませんが、結果的には行動できている人になるのです。
1. 影響を受ける
人は必ず誰かの影響を受けています。
子供にとっては、小さい頃の権力者は両親です。
両親が嫌いなものは食べなくてもいいという考えであれば、子もそのような考えになりますし、好き嫌いせず食べなさいと言われて育たったなら、そのように育つでしょう。
人間界は影響力の強い方に弱い方が染まっていきます。
例えば、大阪にいって、標準語を広めようと思っても至難の技で、自然と関西弁に染まっている事でしょう。
つまり、自分がなりたい人たちが集まる環境や、人を見つけてその人のそばにいることが一番、人間が理想の自分に変わることができる近道です。
あなたのセルフイメージが変わる瞬間は、あなたが今いる環境に慣れてしまった時です。
先程の話で言うと、東京の人が大阪にいることに慣れてしまったときに、気づかなうちに大阪人になっているのです。
しかし、環境を変えることはなかなか簡単なことではありません。
どうしても、自分の親や仲のいい友人の影響は受けてしまうものです。
こういった状況の場合は、結果が出るまでこそっとやるということが効果的な方法です。
自分の行動に肯定的ではない考えの人に話したところで、引き戻されることは決まっています。
人は、何かに信じ込まされていることを自覚する必要があります。
「あいつ何か変わったな」とか「洗脳されている」とか周りに言われるとしたら、それはその人たちが信じ込んでいるものと一致していないだけです。
例えば、ご飯を食べる時、サラダなどの食物繊維を先に取ると体に良いと言う人もいれば、何から食べ始めても関係ないと言う人もいます。
次元は違うかもしれませんが、つまりはそう言うことなのです。
あなたが変わることで周りがおかしく思うのなら、それは当然のことで気にする必要はないことです。
2. 言葉環境を変える
水に不思議な実験をした話をします。
2つの水を準備し、片方には「ありがとう」もう片方には「ばかやろう」と声をかけてその粒子を調べるという実験です。
結果としては、「ありがとう」の言葉をかけた方の水の粒子は、綺麗な結晶型になるのに対して、「ばかやろう」と声をかけた水の粒子の方はガタガタに壊れているという結果になったそうです。
自分の言葉を一番聞いているのは、自分自身です。
人間の体は7割は水分でできています。
自分の口から出た言葉は自分自身に影響を与えていると言うことです。
目から入る情報、耳から入る情報も同じです。
マイナスな情報ばかりを取り入れると、自分の気持ちもマイナスに向かっていきます。
私は、大学生時代に愚痴ばかりをいう友達と一緒に過ごしていました。
今までは、あまり愚痴を言うことはなかったのですが、その人といることで愚痴をいうことが癖になってしまい、マイナス発言が増えたことを覚えています。
現状の、コロナウイルスのニュースもそうです。
良い情報ではありませんよね。
日々のニュースの影響で心理的に傷んでいる人たちが増えているそうです。
入る情報と自分から出る情報どちらがコントロールしやすいですか?
自分から出る情報ですよね。
みなさん、今日からはいい言葉を発するようにしましょう。いい言葉を発することで、いい思考が生まれます。そして、幸せな感情を得ることができるのです。
3. 仲間を作る
あなたの心の壁を壊す一番おおきな存在を手に入れる方法を紹介します。
その存在とは、同じ思いをもった仲間です。
同じ思いを持った仲間と言っても何人必要なんだよと思うかもしれません。
3人で十分です。
自分の考えを信じてくれる3人を集めましょう。
そして、その3人を紐つけてくれるのは、本です。
あなたが読んで共感した本を共有するのです。
つまり、本の中身に共感できる人を集めるのです。
簡単に書きましたが、まずは自分が変わるための手助けをしてくれた本を見つけ、それを色んな人に紹介しましょう。
本ではなくても漫画でもいいのです。映画でもいいのです。
まずは、自分と共感できる人間を周りに集めること。
それが、心の壁を壊す第一歩なのです。
まとめ
みなさんいかがでしたでしょうか。
現状に満足せず、変わりたいと考えている人は多くいると思います。
そんな時に、生じる心の壁を壊す方法をご紹介いたしました。
自分が変わる時にアドバイスをくれる人は、あなたのためを思ってくれるアドバイスではありません。
その人に不利が生じるからするアドバイスなのです。
つまり、引き止める方向になるということです。
そのようなアドバイスを真に受けていたらいつまでたっても変化することはできないです。
今一度、なぜ自分が変わろうとしているのかを考え直し、今回の内容を読み直してみてください。
そして、行動してみてください。
みなさんが変わる手助けになることを願っています。
それではまた
【世の中の嘘】間違った成功法則3選
みなさんこんにちは
思想家Tです。
今日は、さまざまなビジネス本やSNSなどで言われている成功法則を否定していきたいと思います。
あなたはこんな成功法則を信じていませんか?
「成功している自分の姿を想像してください。そうすれば潜在意識が自分を良い方向に導いてくれます」
よくよく考えてみてください。
妄想で夢が叶うなら、みんなスポーツ選手やお金持ちになっています。
その他に
「今できることを1つ1つ積み上げましょう」
これもよく言われることですが、今できることをコツコツ積み上げた先に待っているのは、今の環境で少し忙しくなっている自分です。
大きな変化はありません。
その他にも
「成功するためにはセルフマネジメントが大事です。成功者の思考を真似して成功のサイクルに入りましょう」
このような法則も聞いたことあるかもしれません。
セルフマネジメントとは夢物語で、完全に自分を管理することはできません。
意識してセルフマネジメントができるなら、アル中やドラッグに溺れる成功者はいないはずです。
これらの内容が間違ってることを詳しく説明していきたいと思います。
参考図書はこちらです
↓ ↓ ↓
後回しについての本なので動画の趣旨とは少し離れていますが、参考になる内容が多く書かれてありますので、ぜひ読んでみてください。
1. 思考は現実化しない
まず、ある実験を紹介します。
テストを控えた大学生を2グループに分けました。
1つは、自分が良い成績をとったことを毎にイメージさせるグループ。
もう一つは特に何も指示を与えなかったグループです。
結果として、成績がよかったのはどちらのグループでしょうか?
話流れの通り、特に指示を与えなかったグループでした。
理由としては、良い成績をとったことをイメージさせたグループはそのイメージのせいで自分が勉強をした気になってしまったからです。
これは、夏休みの宿題をする前に計画を立てたことに満足してしまい、夏休みが始まってから何も進まないのと同じです。
この研究からわかることは、何もしないうちから都合のいい妄想ばかりしてしまうと、やった気になり成果が伴わないということです。
周りに「僕はいつか起業してこんな会社辞めるつもりなんだ」という同僚や先輩を見たことありませんか?
こうやって、人に自分の夢を伝えることはいいことです。
ただ、それが現実的なイメージとしてあるのかただの妄想なのかによって全然違います。
起業するためにどのような努力が必要で、どういったリスクが待ち受けているかしっかりと想像できていれば問題ありません。
想像は正義。妄想は悪です。
都合のいいイメージは妄想と言います。
妄想をすることで、現実は悪い方向に導くことになりますので、妄想癖のあるひとは注意しましょう。
2. 積み上げは崩れる
継続は力なりという言葉がありますが、これは真理だと思います。
逆に、継続だけが力なりとも言えると思います。
しかし、方向性を間違えると目標を達成するための力にはなりません。
何か目標を達成するためにできることからコツコツやっていくことで必ず目標を達成できるとは限らないです。
例えば、いつか会社員をやめようと思って副業を頑張っている人。
この人がコツコツ何かを頑張って独立できる可能性はかなり低いです。
なぜなら、土台から積み上げようとするからです。
今まで会社員として頑張っていた人が、土台から立ち上げようとコツコツやったとしても、ただの今より忙しい会社員になるだけです。
土台を間違えてしまうと取り返しのつかないことになります。
では、どのように考えれば良いでしょうか?
それは、まず自分がなりたい姿をイメージしてそこから逆算することです。
例えば、下図のような形です。
会社員を3年後に辞める
↓
月30万円稼げるようになる
↓
YouTubeで稼ごう
このような形で、上から逆算することで初めてやるべきことの正解がわかるのです。
これが土台から始めようとして、まずはSNSアカウントを育てようとコツコツフォロワーを増やしていっても、その努力が結ばれるとは限らないのです。
このように最終目標を達成するために必要な目標は何なのかを逆算して考えていくことが重要です。
3. 管理すべきは自分ではなく〇〇
冒頭でもお話ししましたが、自分をコントロールすることはお坊さんや宗教家でない限り無理です。
人間は絶対に妥協します。
それではないと、ライザップのようなビジネスがはやることはないです。
これは、ライアザップという組織の会員になることで運動せざるを得ない状況を作っています。
また、みなさんは毎日、学校や会社で勉強や仕事をしていますよね?
これも、学校や会社という組織に属してそのようにせざるを得ない状況を作り出しています。
それでは、〇〇に入る言葉は何か。
それは、環境です。
これは、歴史の偉人たちによっても証明されています。
背水の陣という諺がありますよね。
これは、後ろに川があり、前からは敵が迫っておりもう逃げも隠れもできず、生き残るには戦うしかない状況のことから、失敗すればことが滅びる覚悟で物事に臨むことを言います。
このような状況で、諺の語源となった韓の将軍、韓信は戦に勝っております。
その他にも、ナポレオンが目の前の敵から逃げることができないように自分たちが渡ってきた橋を燃やして戦に臨んだという話もあります。
これらのことから、自分を変えたい時には、逃げ場のない環境を作るのが最も効率的であると言えます。
現実の話で言えば、会社員をやめて独立したい人が実家でぬくぬくと暮らしていると、成功する確率は低くなるでしょう。
自分一人で暮らして、いやでも稼がないと暮らしていけないような状況を作ると、本気で成功に向けて努力するはずです。
まとめ
みなさん、いかがでしたでしょうか?
今日のまとめをすると、夢・目標を妄想ではなく、現実的に考えていくこと。また、その夢・目標を達成するために逆算して何をしなければならないか明確にすること。そして、そのすべきことをやり抜くために逃げられない環境を作ること。
以上のことをやり切った人たちが、みなさんが憧れる成功者です。
例えば、プロ野球選手になりたいと思っている人が、友達と遊ぶことも楽しいからといって友達と遊んでいてはプロ野球選手にはなれません。
目標から逆算して、何をすべきなのか。そのために、必要な環境は何なのかを明確にしましょう。
甘えた考えでは、辛い結果しか生まれません。
人生一度きりです。
自分がどうありたいかをもう一度考えてみましょう。
それではまた。